データセンターインフラ 2026年更新

データセンター向けリチウムイオンUPS蓄電池の供給企業一覧

データセンター向けリチウムイオンUPS蓄電池を提供する世界の主要供給企業のリスト。鉛蓄電池比で40%省スペース・10年以上長寿命を実現し、ハイパースケール施設の55%で採用される先進バックアップ電源の仕様・納入実績・認証情報を収録。

収録データ項目

企業名
本社所在地
主力製品シリーズ
容量レンジ
バッテリー化学種別
データセンター導入実績
BMS機能
認証規格
保証期間
設置面積削減率
サイクル寿命

データプレビュー

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企業名本社所在地主力製品シリーズ容量レンジ
Vertiv Group Corp.米国オハイオ州Liebert GXT5 Lithium-Ion5kVA~10kVA
Eaton Corporationアイルランド93PM G2最大1250kW
Schneider Electric SEフランスGalaxy VXL500kW~1250kW
Saft Groupe S.A.フランスIntensium Max 20Pデータセンター向け高容量
Narada Power Source Co., Ltd.中国浙江省LiFePO4 HV System3~60分バックアップ

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データセンター向けリチウムイオンUPS蓄電池市場の現状

データセンター向けリチウムイオンUPS蓄電池市場は2025年に59.2億ドル規模となり、2034年には176.9億ドルへ達すると予測されています。従来の鉛蓄電池(VRLA)からの置き換えが加速しており、ハイパースケール施設では採用率が55%に到達しました。全体では新規UPS出荷の38%がリチウムイオンを採用し、APAC地域では40%の普及率を記録しています。

リチウムイオン化の経済合理性

リチウムイオンUPSは鉛蓄電池比で設置面積を40%削減し、サイクル寿命は2倍、運用期間は12~15年に延長されます。早期導入企業は10年間で10~30%のTCO削減を報告しており、5MW以上の負荷を持つ施設ではVRLAからの切り替えが顕著です。

比較項目VRLA鉛蓄電池リチウムイオン
設置面積基準-40%
サイクル寿命基準2倍
運用期間5~7年12~15年
10年TCO削減10~30%

主要サプライヤーの製品動向

Vertiv
2024年5月にLiebert GXT5 Lithium-Ionシリーズを拡張し、5kVA~10kVAのグローバル電圧対応モデルを投入。2025年8月にはOneCore 5MW+モジュラープラットフォームとBallard社との水素燃料電池UPS共同開発を発表。
Eaton
2025年7月に93PM G2シリーズを発表。同月Resilient Power Systems社を買収し固体変圧器技術を統合、電力密度と持続可能性を強化。
Schneider Electric
2025年4月、AI対応データセンター向けGalaxy VXL(500~1250kW、効率99%)を発表。リチウムイオン・VRLA両対応の高密度三相モジュラーUPS。
Huawei Digital Power
リチウムイオンUPSアーキテクチャにAI駆動エネルギー管理を組み込み、モジュラー拡張性と信頼性最適化を実現。

日本市場の展開

NTTファシリティーズは2013~2015年の環境省事業で1,000kWh以上のリチウムイオン電池システムを導入し、国内データセンター向けの先行事例を構築しました。富士電機は2021年に高容量7500WXシリーズを発表し、国内市場での供給体制を整備しています。

技術仕様とBMS

EnerSysのELITRA™ IONはリアルタイム監視BMS(Battery Management System)を搭載し、安全性と効率を最適化。Naradaはリン酸鉄リチウムとセラミックセパレータ、爆発防止バルブを採用し、3分~1時間のバックアップ時間を提供します。Saftは20年以上の運用寿命を標榜する脱炭素データセンター向けソリューションを展開しています。

よくある質問

Q.リチウムイオンUPSのデータ鮮度はどのように担保されていますか?

リクエスト時にAIがWebをクロールして最新の製品情報・納入実績・認証状況を取得します。各企業の公式発表・プレスリリース・業界レポートが情報源となるため、非公開の内部仕様や未発表製品は含まれません。

Q.VRLAとリチウムイオンの切り替えROI試算に必要な情報は含まれますか?

設置面積削減率・サイクル寿命・保証期間・バックアップ時間レンジといった基本仕様は含まれますが、電力料金・冷却コスト・廃棄費用等の個別ファシリティ条件に依存するROI試算値は含まれません。各供給企業の公式仕様書を基に自社環境での試算が必要です。

Q.UL・IEC認証や地域規制適合情報は記載されていますか?

各企業の公式サイト・製品データシートで公開されている認証規格(UL1973、IEC62619、UN38.3等)情報を収録します。ただし特定国・地域の輸入規制や電気事業法適合性については個別確認が必要です。

Q.日本国内でのサービス拠点・保守体制情報は含まれますか?

グローバル本社情報と主要製品シリーズは含まれますが、国内代理店・保守拠点・SLA詳細はデータセットの範囲外です。日本市場向けサポート体制は各企業に直接問い合わせが必要です。