通信・データセンター・ITインフラ サンプルのみ・予約受付中 ページ作成日 2026年2月4日

データセンター排熱回収システムの導入企業一覧

地域熱供給網に接続し、排熱を地域暖房や温水供給に活用しているデータセンター運営企業のリスト。PUE改善とカーボンニュートラル実現のための実稼働事例を掲載予定です。

収集予定の項目

企業・施設名
データセンター名称
所在地
排熱供給量 (MWh/年)
供給先 (住戸数相当)
熱回収方式
地域熱供給事業者
稼働開始年
PUE値
CO2削減量 (t/年)

データプレビュー

※ 無料サンプルです(未検証のため誤りを含む場合があります)。全件リストは未提供です。
企業・施設名データセンター名称所在地排熱供給量 (MWh/年)
MicrosoftEspoo Data Center Regionフィンランド・エスポー250,000 (40%供給)
GoogleHamina Data Centerフィンランド・ハミナ40,000 (80%カバレッジ)
MetaOdense Data Campusデンマーク・オーデンセ215,000
AWSDublin Tallaght Data Centerアイルランド・ダブリン3,000 (43,000㎡相当)
EquinixPA10 Paris Data Centerフランス・パリ

推定 約180件。全件リストは、予約が一定数集まった場合にのみ作成します。

※ 今は課金されません。購入は任意です。

データセンター排熱回収システムとは

データセンターは稼働時に大量の熱を発生させます。従来は冷却設備で単に放熱するだけでしたが、近年では地域熱供給網 (District Heating Network) に接続し、周辺地域の暖房・給湯に活用する事例が急増しています。

2026年時点で、世界のデータセンター電力消費は620〜1,050 TWhに達すると予測されており、そのほぼ全てが最終的に排熱として放出されます。この排熱を回収することで、PUE (Power Usage Effectiveness) の改善、運営コスト削減、カーボンニュートラル実現を同時に達成できます。

導入が進む地域

特に北欧諸国 (フィンランド、スウェーデン、デンマーク) では、既存の地域熱供給インフラが整備されており、データセンター排熱の統合が標準化されています。EUの一部地域では熱回収が建設許可の必須条件となっており、ドイツでは2026年7月以降、新設データセンターは排熱の10%以上を利用することが義務化されます。

技術方式

方式概要温度範囲
ヒートポンプ方式低温排熱を昇温して地域熱供給網に投入40〜60℃ → 80〜90℃
直接熱交換方式冷却水を地域熱供給網と直接接続30〜50℃
吸収式チラー方式排熱を冷却エネルギーとして再利用60℃以上

ビジネスモデル

多くの事例では、データセンター運営企業が排熱を無償提供し、地域熱供給事業者が熱ポンプ設備の建設・運用を担当します。これにより、データセンター側は冷却コストを削減し、地域側は化石燃料依存を減らせます。

「Googleのハミナデータセンターでは、回収した排熱が地域の年間熱需要の80%を賄っています。これは約2,000世帯分に相当し、年間2,000トンのCO2削減につながります。」

日本における動向

日本では、NTTファシリティーズが「地方共生型高効率データセンターモデル」として、IT容量36MW規模のデータセンターから排熱を周辺住宅・オフィス・ビニールハウスに供給する構想を発表しています。想定供給規模は戸建住宅2,300戸、オフィス70,000㎡、ビニールハウス27,000㎡相当です。

よくある質問

Q.データの出典は?

全件リストは、公的な登録簿、業界団体の名簿、企業の公式サイトなどの公開情報から作成する予定です。各ページのサンプル行はWeb検索をもとに作成したもので、検証していません。扱うのは組織の情報のみで、個人の連絡先は扱いません。

Q.全件データはすぐ入手できますか?

まだ提供していません。サンプル行は無料です。全件リストは、予約が一定数集まった場合にのみ作成します。作成した場合は、予約した方全員に購入リンクをメールでお送りします(購入は任意)。作成しない場合、料金は一切かかりません。

Q.料金は?

サンプル行は無料です。全件リストは¥6,800(税込)で、リストを作成し、購入を決めた場合のみお支払いいただきます。無料トライアルや月額プランはありません。

Q.納品形式は?

CSV形式です(Excel・Googleスプレッドシートで開けます)。APIの提供はありません。